2016.10.11
【質問型営業】「ほめる」ってどうなんですか?
「ほめる」ってどうなんですか?
急に朝晩は寒さを感じるようになり、秋が深まってきた感じですね。
この秋は、さらに質問型を深めていきましょう!
From 鈴木康之 池袋某所の喫茶店より
前回は笑顔についてお話しをましたが、日々笑顔を意識して実践して頂ければと思います!
さて、こんな質問をいただきました。
「ほめる」って、どうなんですか?
確かに褒められるの嬉しいのですが、仕事で相手を褒める時にどの様に褒めたら良いか判りません。
何でもかんでも相づちのように褒めている人もいますが、いいんでしょうか?
どうしたら良いのでしょう?
なるほど、
おっしゃる通りで、褒められると気分がいいものですよね!
嬉しいですよね!
でも、何でもかんでもはチョット変ですよね (#^.^#)
と言うことで今回は、
相手の方に、より嬉しいと思ってもらう「ほめ方」をお伝えします。
「ほめ方」といっても本来、純粋に相手に興味・関心を持ち相手を知ることで凄い、
素晴らしい!と感じなければ嘘になりますのであしからず(#^.^#)
結論から言いますポイントは、
【より具体的なところにフォーカスして褒めること】です!
確かに、単純明解に『素敵ですね』と言われても嬉しいと思います。
でも、ある意味、期待していた通りの言葉ではないですか?
社交辞令とか思われるかも知れません。
営業職の方は仕事の場合は特に、人の感情は『期待通りの実感には感動は生まれない』と理解して
おいたほうが良いでしょう。
では、どうするのか?
まずは外見でも、内面でも素敵と感じたことを、より具体的に取り上げて、褒めて差し上げるのです。
外見:「靴の色とバックの色が一緒でとても素敵ですね」
内面:「そこで『自信がある!』と言えるのは素晴らしいですね」
このように、より具体的にしていきます。
さらに、「思い・感じたこと」を褒めることでより嬉しく感じ深まります!
(詳しくは営業塾等でお伝えしますね!)
予測できていないところや、自分自身が気付いていないところを褒められると、
自身でも新たな気づきがあり、自身が好きになり、とても嬉しく感じます。
これは相手からの承認、そして自分自身の承認、ダブルで承認欲求が満たされます。
結果、相手はあなたへの好意が芽生えます。
「ほめる」ことは相手を認めること。
重要なことなのです。
そこにあなたは純粋に疑問に思ったことを質問していくことになります。
『なぜ?』、『どうして?』・・・・
質問型の『好意』ー『質問』ー『共感』がスムーズに進むことでしょう。
いかがでしたか?
次回は「ほめるトレーニング」をお伝えしていきます。
3つの仕組みであなたの質問型習得をバックアップ、質問型実践会に入会しませんか?